もし日本の新卒1年目が、ベトナムで社会起業家と出会ったら(1)
2013年8月28日水曜日新卒1年目で、ベトナムで働く人たち
&ベトナムの社会変革家
前々回の投稿(「半年間、東大を休学してベトナムで何するの?(link)」) では、
ハノイでどんなことをやっているかをお伝えしましたが、
ハノイでどんなことをやっているかをお伝えしましたが、
今回は、「誰と」仕事をしているかについてです。
現在、ハノイと日本では2つのプロジェクトチームが動いています。
プロジェクトの詳細については、↑リンクを見てくださいね。
プロジェクトの詳細については、↑リンクを見てくださいね。
炭チーム(OXI社)
あの黒い炭です。中でも、練炭。
ベトナムでは、これを調理に使うんです。
インフラ整備と共に都市部ではガスが普及していますが
貧困層や郊外では、まだ練炭の利用が日常的に行われています。
その割合はなんと、全人口の60%!
「練炭自殺」があるように、
練炭は燃やした時に発生する一酸化炭素が人体に悪影響を与えます。
そんな現状を変えることをミッションとして邁進しているのは、
ベトナムのOXI社です。(参考:紹介記事「Global Changemakers:OXI(link)」)
New Leader : ベトナムに渡った日本の若者
浅岡諒(Asaoka Ryo)
23歳
Blog:越南日記(link)
内定先企業の入社パス(猶予)制度を利用してプロジェクトに参加。
元AIESEC。ナイジェリアでインターン経験あり。明治大学卒。
細やかな気遣いに定評があります。
現在、ネズミと同居中。
最近のblog記事が、私と書いていることが逆で、
なるほどーと考えさせられました。
Innovator : ベトナムの社会起業家
写真左
Hienさん
「ベトナムの女性は強い」という例にもれず、Hienさんも強い。
肝っ玉経営者です。
でも、物腰はやわらか。
先日行ったインタビューでは、敏腕経営者と聞いていただけに始めは構えていたのですが、
「会えて本当に嬉しい」と包み込むような笑顔で何度も言ってくださり、
一気に緊張も解けました。
包容力、みんなを安心させるpersonalityも
経営者として成功する資質なのだなと思ったり。
工場内の様子。結構手作業です。
Coal Tower! 練炭を乾かしているところ。積み重ね方がおもしろい。
こんな素敵なチームでお仕事をしています。
現在OXI社は東南アジアの他の地域でも事業展開を予定しており、
好調のようです。
今後のベトナム側-日本側の化学反応に期待が高まります。
次回はもうひとつのプロジェクト、
車いすチームについて紹介します♪
車いすチームについて紹介します♪
では!
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